こんばんは🌙
なんやかんやと年末ですねえ。大会からこっち、仕事や私生活が忙しくって、気づけばこんな時期に。
さて、本日の記事は…
楽しみにされていたみなさま、お待たせしました!
遅くなりましたが、12/16(土)に開かれた【ブラックバード杯】の参加記ですv
以前から告知していたウイングゼロさん主催の変則チーム戦大会
ブラックバード杯に参加してきましたv
主催のウイングゼロさん、楽しい大会をありがとうございました!
今回、運営補佐としてjokerさん、アンドリューさんにもご協力をいただきました。
お疲れ様でした&ありがとうございました~
参加者の皆さん、配信視聴者の皆さんも、一緒に楽しい時間を過ごせてよかった。ありがとうございました~
今回も配信してます。当日の様子は ↓ こちら ↓
www.youtube.com
対戦開始は00:35:00~
企画: ブラックバード杯
主催: ウイングゼロ
協力: joker アンドリュー ノート
日時: 2023/12/16 (土)
試合形式: 変則チーム戦 2ラウンドpt制
出場チーム:計4チーム
ないんだけに NINE アンドリュー ノート
Schwarz Vogel joker 砂吹キン症候群 ちょこちん セディ
GUYのスポンジもみあげ ぎんねこ ヤザキ unknown
狼たん ふぇんりる こなたん
試合形式:
2vs2→1vs1→2vs2(チェーン時間3.5秒)
上記の順で、各ラウンド毎に3試合を行います。
対戦テーブルに座るプレイヤーの決め方はチーム内で相談してください。
誰が何回出るか、詳細は各チームの方針に委ねます。
※ただし、各ラウンド毎に【チームメンバー全員が1対戦以上】行うようにお願いします。
※試合間での相談時間はありません。スムーズな大会進行の為、試合毎のメンバー交代は速やかに行ってください。
☆ポイント(pt)について
2vs2形式 :先攻勝利 10pt 後攻勝利 14pt
1vs1形式 :先攻勝利 9pt 後攻勝利 11pt
☆違反ペナルティについて
「各ラウンド毎にチームメンバー全員が対戦」を満たしていない場合、
【出場していないメンバーの数×10pt】をマイナスとします。ご注意ください。
禁止カード:全6種
No012 アーサー王
No013 ソロモン王
No029 ガマゴン
No074 冥府の大蛇ファラク
No121 邪神ロキ
No175 王の狩り
禁則事項:
①対戦中に対戦画面では把握できないコミュニケーションツールの使用
※対戦前の事前相談、及びラウンド間の休憩時間での相談は可
②荒らし行為
暴言や大会進行に支障をきたす行為、また大会参加者に対する迷惑行為全般
事前準備
さて。変則チーム戦で行われる今大会。
そして事前参加申し込み制ということで、1週間前の12/9に〆切、翌12/10にチーム発表、という流れ。
我々NINEチームは申請時点で3人チームアップしており、そのまま3人での出場に。
今大会の特徴は大きく以下の通り。
☆2-2,1-1,2-2という形式
☆事前に参加者、対戦チームが決まっている
☆チーム内で誰が出てくるかは発表されない
☆相手を見てからメンバー選出、デッキ相談はできない
☆準備期間が1週間ある
最後の準備期間が何より重要で。
3,4番目の縛りがある以上、相手に合わせて戦うのであれば事前にすべての仕込みを終えておかねばならない。
すなわち、
事前にどれだけ準備できるか
が勝敗を分ける、と3人の誰もが思っていました。
我々ないんだけにチームの一番の強みは、「勝利に対する貪欲さ」。
DOLは情報戦。
この認識が共通していたから、各々が持てる時間の全てを費やして大会に臨んだ。
もうね、めっちゃ濃密な1週間でした。連日深夜まで、調整、調整&調整。
超疲れましたww
実際には、運営に向けての調整(話し合い)もやってたので、1週間ずっとってわけではないですが。
その分、運営関連にも時間を取られたので、実質的に私が使えた日数は月曜+最後の3日くらい。
…やっぱまあまあやってね???
選出会議
最初に詰めたのは誰がどう出るか。
特に「1-1を誰がやるか」
これによって作戦が変わってきます。
事前に対戦チームがわかっていたので、相手に合わせて作戦を変えることにしました。
使うデッキ決めるよりも前に傾向と対策から入るあたりがもうねw
ここで、ノートの提案した作戦がコチラ。
☆同じペアで2-2を2回やる。
☆1-1は皆得意じゃないのでがんばる。
しっかり事前にシミュレーションを重ねて、情報を集め整合して、
ごりごりにメタを張り戦う。
これを3人ともできる人たちが集まったチームなので、そこの強みを活かそう。これが方針です。
けれども、相手が実際にどのペアで出てくるのか? までは不明なので
予測して、自分たちの組み合わせまで考えるのは 「外した時のリスク」が結構大きい。
→対戦チーム毎に「同じペア」で作戦を練って、
残る1人は1-1に集中する。
この形式が詰めやすい、と思いました。
***
抽選の結果、我々が予選で当たるのは
・GUYのスポンジもみあげ(以下GUY)
・Schwarz Vogel(以下SV)
の2チーム。
対GUY
メンバー的に、おそらくGUYはMPに物を言わせた強烈なコンボor物量戦。
そしてunknownさんの速攻と、リーダーぎんねこさんのファフニールが要警戒でした。
>この相手だと2人の方がいいじゃない?
>了解!
>unknownさんの封魔、速攻警戒で回復使いたいです
>じゃあW回復であわせましょっか。もう一戦どうしましょ?
~~~
対SV
一方、対SVでは4人チームなので「誰と当たるか」予測が難しいところ。
→ノート的には他3人なら対等以上に戦える自信があって、ただ「対ちょこちん」さんだけが鬼門だったので、やりなれているNINEリーダーに引っ張ってもらうことに。
私が1-1もありだったと思うんですが、1-1でうっかりちょこさんと当たった時、マジでまったく勝つビジョンが見えなかったんですよねw
なのでどりゅくんにおまかせ。
4人チームですから、向こうは3戦連続選出はできません。
最悪2ー2で2回出てきたとしても、どりゅくんなら1-1きっと勝ってくれるだろう、みたいなw
タイマン大会(幻の)2位だしね?フラグ
>SVは我々でやりましょう。
>任せろ! 全組み合わせのデッキ予想やりますよ。
>…まじで?
みたいな感じで詰めたというわけ。
この辺、細かい話は実戦の振り返りの時に。
実戦振り返り
ここからは大会の振り返り。
といっても、スクショを追うだけだと配信の下位互換なので、使用デッキ&合わせ方も含めて大公開!
なんとなんと、チームメイトに許可を得て相方のデッキも大公開ですv
第1ラウンドー対GUY
↑に書いた通り、
2-2はノート&アンドリューペア。
1-1はNINEさんが担当する方向で調整。
正直、調整段階では色んな組み合わせを試したんですけれど、
NINEさんペアががっつり詰めに詰めたのとは打って変わって、
どりゅさんとのペアでは結構フィーリングで合わせてます。
とにかく緒戦を取る。
そのためには、
☆自信のあるデッキ
☆手堅く立ち回れるデッキ
☆勝って、「その後に繋がる」リズムを作れるデッキ
というわけで、2人が使ったデッキは ↓ コチラ ↓
合わせの段階で最も勢いがあったどりゅさんの連撃デッキに、
ノートが万能サポートで合わせる形を目指しました。
相手のマジック戦にも対応できるよう、未完欠片3積、滅魔転、削り搭載、足止め多め。ユニは小・中・大型完備。フィニッシャーの風も仕込んで幅広く対応の構え。
実際はどうだったかというと…?
事前の作戦通り、序盤からどりゅさんが仕掛け、ノートが反撃に備える形。
相手の宝箱は釣り餌とみて無視を決め込みます。
その後も、ベヒーモスに対して切り返さず、気を窺う相手チーム。
大型の直接攻撃を2発入れたところで、どりゅさんが打って出ます。
生贄での連撃に、堪らず封魔石!
コチラは2人で3枚の欠片で迎え撃つ、盤石の構え。
実はこの試合、
ノート的にはミカエル*2、足止めなし回避なし、という割と事故手札。
が、
その分を補ってくれた相方のおかげで欠片が活きる理想的な展開に。
欠片打ち切ったところに切り返しのファフニールが猛威を振るいますが、冷静に連携して無事勝利。
自分たちらしく立ち回っての勝利、ということで
リズムを作ることにも成功。
相手がベヒーモスに対して何もしてこなかった時点で、相手2人のデッキもおおよその見当はついていて、
その上でしっかり対処できた。まさに完璧な1勝でしたv
ちなみにちなみに、このデッキについての余談は雑談配信で紹介していますv
記事末にリンクをつけてあるのでよろしければぜひv ただしネタバレ注意! ですよ
***
2戦目は1-1。
次の舞台の主人公は我らがリーダー NINEさんv
使用デッキはコチラ。悪魔中心の大型連撃デッキ。
1-1ということで、受けに回る足止めを切り、回避→連撃のルートを複数確保。
素早くLPを削り取り、相手からコンボを育てたり、回避の余裕を奪うことで試合を優位に運ぶのが狙い。
決まれば強い闇解呪も切り捨てて とにかく攻撃性能に振った形。
我らがブレーン どりゅさんと一緒に1-1用の微調整を加えたチームの努力の結晶ですv
相手の素早い悪神展開に対し、有効打を持たないNINEさんは強気に圧を掛ける。
一見するとかなーりリスキーですが、手札事情的にどのみちガチャ成功したら敗けな状況だったようなので、
それならばなるべく試行回数を減らす積極的な攻めというのは確かにアリ。
なんやかんや宝通されるものの次ターンには突破。
悪神という核を失った相手チームunknownさん、
作ったMPで強烈な切り返しを図りますが。
回避→返す刀で討ち取り、そのまま連撃を叩きこんでゲームエンド。華麗に2勝目です
この試合、我々的には
まず間違いなくunknownさんが悪神で来る
という自信があって。
というのも、準備期間中にGUYチームが1-1練習してるの見かけたんですよね。
なので、回ると厄介なあのデッキを対策するには、というところから始まって、↑の連撃に至った、っというわけ。
デッキや作戦練る時、ばれたくないなら観戦×機能使わないとね…!
公開情報見られて対策練られて敗け、は何の言い訳もできませんから。
***
そんなこんなで3戦目。
予選は2ラウンドあるので、まだまだ油断できません。
勢いに乗っている間に、なんとしても3勝目を掴み取りたいないんだけにチーム。
使うデッキはコチラです。
なんか似てますね。
左の背水入りがノート。右の神統一がアンドリュー。
神威杯以降、好んで使用しているデッキの一つですね~。
これ、実は行き違いがあってw
どりゅさん的には
unknownさん2回出たからもう来ないな。対策で回復って言ってたけど作戦変えないと。
ノートさん、①番のデッキ使います!
①番ね、オッケー!
(①背水連撃使えって指示だな。何合わせるんだろ、まあ要望あったから合わせて間違いない!)
※どりゅさんは自分のデッキの話をしていますが、ノートは違う受け取り方をしています(自分宛の指示だと思ってる)
だ、大丈夫なのか…!?!?!?
なんか勝った。
この時点で、ノート視点では勘違いに1mmも気づいていないため
ただただ気持ちよく大型合わせで押し切って勝ったなあ、というカンジでしたw
途中、足止めや未完魔転で粘られたものの、火力と手数に物を言わせて突破。
そんなわけで3勝を手にし、累計31ptで4チーム中第2位につけ 好発進。
この後どうなる? 緊張の第2ラウンドへGO!!
第2ラウンドー対SV
次なる対戦相手は4人チームのシュヴァルツフォーゲル。
相手チームの組み分けが読みづらく、またプレイヤー毎のカラーも様々のため
熱量を持って対策に取り組みました。
ユニット戦重視なら、AP、CPのラインを意識。
マジック戦想定なら、相手の妨害を上回る搦め手を。
考えすぎて色々と迷走もしましたけれどもw
結局、当日バタバタしないよう
4C2=6通りの組み合わせすべてを想定し、ぶつけるデッキまで組み合わせ込みで全部考えるという実に無駄熱心な対策を講じることにw
砂さん&ちょこさんが席に着いたので、我々が用意したのはコチラ。
属性合わせ警戒の闇と、小型での鋭い攻めに対応する鳥。
展開自体は予想通りに進む、のだがしかし。
ちょ、はやい、早い、速い、迅いって…!!!
鳥の中でも最弱の青しか引けていないノートに対し、容赦なく圧倒的な手数で押し込んでくる相手チーム。
NINEさんの反撃やノート決死の滅亡もかる~~~くいなされ、あれよあれよという間に敗北。
おいおい、ちょっと待ってくれ。
なんやかんやわりとフワッと合わせ方決めたどりゅペアが2勝してるのになんでや!
3戦目の時なんかデッキ合わせしくじってるのにも関わらず勝てたやないか!
おれらの対策時間、あれなんやったんや???????( ;´Д`)
とまあまあショックを受けつつw 1-1のどりゅさんに託します。
序盤からコンボ潰し決まっていく~~~~!
いや、ちょ、
話が違う、
速いんだってば!!
妨害でコントロールする間もなく撃沈。
フェネクスで切り返した時は行った! っと思ったんだけどな。
加護潰された直後にユニットでLP取りに来たり、盤面の判断と切り替えが早いのなんの。
やっぱこの人つええわ(´・ω・`)
ここで、第1ラウンド0ptのSVチーム、決勝進出へ狼煙を上げる2連勝。ちょこさん、砂さんの活躍によりptを伸ばします。
えーと、ここまで2-2先攻10pt+1-1先攻9pt=19pt。
次が先攻だと、勝っても29ptですが、後攻で勝った場合33pt。
ないんだけに(31pt)を抜きます(´・ω・`)
ドラマがあるなあ!ww
もう絶対に敗けられなくなったNINE&ノート。
勝負の行方は如何に⁉
先に攻めたのは後攻チーム。
NINEさんが回復で切り返しますが、jokerさんも即座に攻撃に参加。未完盤面ですが、引いてない! ないんだけに!
欠片で応戦するしかない先攻チーム、やや圧されています。
が、しかし。
ここからがこのデッキたちの本領発揮。
NINEさんが射線を遮るを未完で突破し、相手の未完にはYTSで完璧な受け。
ノートも旋風&滅魔転を決め、盤面をコントロール。
LPへの負荷で優位を取る勝負はいったんリセットされ、勝負は盤面の優位を主張しあう佳境の中盤戦へと移行。
ただし、一度攻め手の速度を落とさせてしまえば、あとは回復のペースです。
今度はコチラの手数が尽き、速度を落としてしまう前に、必殺技の封魔石でjokerさんの二の矢 ヒュドラコンボを一掃!
その後はユニットラインが不利なセディさんを先に落とし、じっくりと詰めて勝利v
地獄のW回復。
事前のプランニングが完璧に嵌った、作戦通りの大逆転勝利v
決勝ラウンドー対狼たん
そういうわけで、ぎりぎりのところで決勝への切符を掴みとった 我らがないんだけに。
決勝の相手はなんとここまで全勝の狼たん。
奇しくも予選ラウンドでは当たらなかったチーム、ということで
大会的にも全チームと対戦できてにっこり。
***
予選で当たらない狼たんのことは
割と曖昧にしか決めていなかったので、決勝前の最終相談時間で素早く打ち合わせ。
誰が出る??
→1-1は一番調子のいいひと。今回だと誰??(ここまで全員1敗)
何デッキで行くのがいいかなあ??
…刻々と迫る開戦の時。相談は纏まらない。すると。
2-2は僕が出ます。この2人だと、僕が出た方が良い気がするんですよね。
決勝へ来て完全にエンジンが温まったイケメンアンドリュー。
1-1もどりゅくんでいいんじゃない? お前を信じる俺を信じろ。
うーんw 3試合がんばるかw
そうして相談の結果、攻めのアンドリュー&護りのNINEという布陣で開戦。
この試合、超白熱の大熱戦です。
未視聴の方はぜひ配信で!
まずはココ。
序盤から飛ばしLPに負荷をかけていく先攻チームですが、後攻側も打点の高さで応戦。
削りを織り交ぜて詰めた代償か、先攻チーム、足止め欠片、回避が足りない!
ただし、大型を討ち取ってもなお形勢は傾きません。抽出したMPを使ってすぐさま小型戦へと移行。さすがです。
ここからは非常に激しい盤面の取り合い。大型、大型、未完、未完、未完。
決まり手かと思われた一手に、完璧な切り返し。観ている我々すら沸き立つ、ハイレベルな攻防が繰り広げられます。
そんななか、不意の静寂。
ハーピィで攻撃しない。このままターンエンド。
敢えてターンを飛ばし、相手にチェーンを与えない高等テクニック。
そして、続く次ターン。
溜めた2ターン分のMPで、相手を撃ち抜く
うまく相手の紅玉のタイミングをズラし、決めて魅せたリーサルウェポン。
これが決定打となり、激戦を制したないんだけに。14pt獲得、後攻勝利です!
~~~
続いて第2試合1-1。どりゅさんが選ぶデッキはコチラ。
予選第2ラウンド、ちょこさんに完敗した妨害八卦。
背中を押したNINEリーダーの期待に応え、今度こそ真価を発揮できるか。
相手にとっても敗ければ終わりの第2戦、注目です…!
妨害&手札破壊対決!!!
引きの強さと魔法戦の精度が試される、こちらもアツい試合。
八卦の優位とフェネクスの不死性を主張し続けた我らがどりゅー。最後は見事に魔法戦を制して、完勝。
この時点で勝敗は決しました。が、しかし。
そんなわけで最終戦突入!w
NINEさんとの合わせの流れは正直ちゃんと聞いてなかったので(
まさかの3回目の登場となってしまった快晴。
合わせるノートのデッキは八卦背水。
再序盤から激しいユニット戦。ここで
ベヒ早めに見た方がいいです?(先に紅使ってから殴られたの見て)
止めます?(八卦展開を見て)
細やかに意思を確認してくれ、おかげで八卦展開しながら速攻にぶち殺されるといういつものやつにならずに済む。
滑り出しを演出してくれたおかげで八卦ウィッチがしばらく主張でき、ウィッチ+ヴァルを倒されやや劣勢に陥った瞬間にすかさずスイッチの生贄*2。
結果として、こちらが未完を引き付けてから大型着地という理想的な展開に。
勢いそのまま連撃で押し切り、なんと全勝チーム相手に全勝!
栄えある優勝は
というわけで、なんと!
優勝はないんだけにチームです!!!!!!!!!
緊張したけど楽しかった~~~
改めて、チームメンバーのNINEさん、アンドリューさん
ありがとうございました!
2人と一緒に戦えてよかったですv
以下コラム的ななにか
色々と理由はあるんですけど、今回 とにかく勝ちたかったんですよね。
優勝したかった。
これまで いいところまでは行けても、ちゃんと勝ち切れたことってなかったので。
大会という、みんなの本気がぶつかる舞台で
全力を尽くしあうコミュニケーションを制する、という経験は
必ず自身の糧となる。
それを手にしたかった。
優勝という肩書自体には 別に大した意味はないんですけど。
ないんだけに!
勝利のイメージを一度、自分の中に持っておくことって、結構大事だと思うんですよね。端的に、自信になるんです。
コレ、結構大事だと思ってて。スポーツなんかでもよく言われますが、ゲームでもそうだと思う。本来持ち合わせている技術、技量だけでなく、それを出すべき時に出しきれるか否かって、メンタルコントロールが大きくかかわってくるじゃないですか。
気持ちで敗けていたら、どんなに強くても、ここぞという場面で、勝てない。
ないんだけに!!
私の周りにいる凄い人たちと肩を並べるために。
ふだん、どれだけ戦えていようと、勝っていようと。
お互い本気の本気でやりあったら、私は皆に遠く及ばないんじゃないか。
そんな疑念が消えないんです。
でも、それじゃあダメなんです、満足できないんです。
皆と、真に対等になるためには、周りからの評価云々でなく、自分自身を裏付けるナニカが必要だったんです。
自分は弱い、と。及ばない、と。思わなくて済むように。
それでこそ、真に楽しむことができる。
勝ったり敗けたりがイチバン楽しいんですけどね。
勝ち敗けってのは本来結果でしかなくって、そこに至る道筋を楽しむのがゲームなんですから。
ゲームって、強い相手の方が燃えるでしょ?
熱い勝負の時ってめっちゃアガるでしょ?
強敵と渡り合えている自分が楽しい。
自分一人では、それでも及ばない相手に、頼れる味方と協力してなんとか打ち勝つ。
それが楽しい。
白熱して、互いにすべてを出し切る大接戦の末に敗れたとしても、それは結果でしかなくって。魂が震える程の名プレーの応酬、「いい勝負」――それこそが財産なんですから。
それって1人じゃできませんし。相方がいて、対戦相手がいて、始めて成り立つ。人と人との間に生まれる瞬間、即ちアートってやつ。
だから別に、私が一番じゃなくってもいいんですけどね~。
卓の中で私が一番弱いくらいでちょうどいい、と常に思ってます。
だって2-2だから。
1人じゃ勝てない強敵を、相方のおかげで何とか攻略したり、時にうまく出し抜かれ敗れたり。
敗けても命取られるわけじゃないんで。勝ったり敗けたり。そのやり取りの繰り返しを「ずっと続けていられる」幸せの、なんたることか。
まあ、そうとは言いつつも、やっぱり負けたら悔しいのでw
「私のせいで敗け」ばかりじゃ気持ちも折れて、つまらなくなっちゃうし。
たゆまず、精進しないとね。
味方の足を引っ張らない程度に渡り合えて、常に最善のプレーができていれば、それ以上に望むことはないんです。
ないんだけにねえ!!!!!!!!
12/20(水)20時頃から、チームメイトの2人と感想配信やります!やりました。
のんびり好き放題おしゃべりしてます。よかったらこちらもぜひ見てねv
youtube.com
ではまた来年。よいお年を~~ノシシ
明けちゃいました(´・ω・`)今年もよろしくw