交換ノート。

DuelofLegendぶろぐ

結界冥府

 

今回はデッキ紹介v

 

少し前に卓でリクエスをいただきまして、このところ集中的に弄ってました。

そこそこまとまったと思うので お披露目ですv

 

 

 

【結界主軸】特攻*中型ビート結界冥府

[デッキコード]
1064z0N5B4n6B6U6W747D7S898k8p8MataObmcu

[ユニット] × 10
No003 アサシン × 1
No095 ガーゴイル × 2
No017 メイドクラッシャー × 2 今回のミソ。
No116 戦女神ヴァルキリー × 3 主役1。
No091 熾天使ラファエル × 2  主役2。

[マジック] × 30
No137 心削りの石 × 2
No143 未完のキューブ × 3
No144 封魔石の欠片 × 2
No147 生命の滅亡 × 1
No158 ソーマの烙印 × 3
No163 生命吸収 × 3
No169 契約の石 × 2
No173 援軍要請の蒼玉 × 1
No174 支援要請の紅玉 × 3
No182 降魔の蓮華門 × 2
No217 闘神の結界 × 2     コンセプト。
No224 冥府の泉 × 2      コンセプト。
No235 特攻の剣 × 3      キーカード。
No259 光の領域 × 1

 

 

意外と使い手の多い結界冥府

2種継続デッキって難しいんですよね~。

でも楽しい。

 

 

以前にも取り組んだことのあるテーマなんですけれど

その時は上手くいかず、挫折した経験があります。

なので今回はリベンジv

 

 

結界冥府ってどんなデッキ?

個別解説に入る前に、キーカードのおさらい。

このデッキの核となるのは↓の2つ。

まずはこちら。

MP消費をLP消費に書き換えるユニークな性能のカード。

初期LPが6000なので、相手から一切ダメージを受けていなくても

CP300ユニットを2回出すと自滅してしまいます(LP0になった瞬間退場)。

独特の仕様を持つので詳しくはwikiを参照。

 

リスクはありつつ、非常に大きなリターンを得られるので

この冥府を如何にして複数回活用するかが焦点になってきます。

 

 

続いてこちら、LP減少を半減する継続魔法。

LP減少を0にする絶対防御との差別化点は、

なんといっても場に残り続ける点。

代わりに光領域下でのみ発動可能という制約を持ちます。

 

 

というわけで、結界冥府とは

これら2種の属性継続魔法を駆使して、冥府のLP減少を結界で踏み倒し、

何度も冥府の効果を使って爆アド稼ごうという主旨のデッキなわけです。

 

 

 

***

冥府の活用に必要な条件は4つ。

 ①冥府の上が空いていること

 ②冥府に乗っけられるユニットがいること

 ③ユニット分のCPをそもそも持っていること

 ④出しても死なないLPが確保できること

 

このうち、④の条件をクリアするために

結界と併せるわけですね。

が、しかし。それならもっと手っ取り早く

絶対防御で全部踏み倒すという選択肢が存在します。

 

 

絶対防御*冥府

冥府を使う一般的な型はおそらく絶対防御と併用する型。

ベリアルor闇の領域で闇始動→冥府展開

冥府に大型乗っけてブースト

防御をガーゴイルで表にしてコスト踏み倒してさらにブースト

 

っと こういう流れ。

LP減少のデメリットを火力に転じられるアスタロスのほか

セットフェイズにMPを作れる冥府と召喚時2ドローカルキが好相性。

増やした手札をすぐに使えます。

ベリアル型の場合はそのまま冥府に繋げる生贄の儀式や復活連撃

もよく使われますね。

 

大型の弱点の一つである展開直後の隙

冥府で作ったMPで賄うことが可能です。

高火力ユニットの物量で押し潰したり、未完欠片を伏せて万全の体制を築いたりと

相手の対処を上回る圧倒的な手数を稼げます。コレが強み。

 

アスタロスが最大火力に到達してからも

絶対防御で粘ることができるので

ばっちり回っている状態なら そう簡単には落ちません。

 


他にも、MPを作って手札を消費できるので

アスモデウスと組み合わせる型も見かけます。

これらの型破り悪魔をエースとして運用できるのが防御冥府のメリット。

 

 

 

他に、今回は紹介に留めますが

ユグドラシル*旋風(*ファフニール)と併せた回復冥府なんかも存在します。



 

***

ここで、結界冥府について おさらい。

結界のメリットは場に残り続けること。

つまりダメージを半減し続けるということです。

 

恩恵に与るには、早めの展開がもちろん吉。でも、

LPが減らないってことはすなわちアスタロスの火力にも期待できないということ。

そして2種の継続で場を埋め続けるため、アスモデウスの火力にも期待できません

これらの火力ユニットなしで相手のアスモアスタや魔獣と戦うことになるので

ベリアルや光のメタトロンを展開要因に起用するなら苦戦必至。

 

では、アスタロスが使えないなら何を火力とするか?

特攻、ですよ。

 

 

 

個別かいせつ

はい。というわけで、長くなったのでもう一回貼ります(

これ、実は原案があって。めっっちゃ簡潔に纏められているので、私のよりぜひこちらを読んでくださいw

dolpierrot.blog.fc2.com

 

 

冥府が大型軸なら結界冥府も、と行きたいところなんですが

やはり最大打点が悩みどころ。

じゃ、思い切って

冥府じゃなく結界を主軸に据えてみたらどうかしら? というのが今回の主旨。

 

 

ガーゴイル

2つの異なる属性継続を扱うので、どういう形にしてもおそらく必須。

今回は基本冥府の展開要因として運用します。

 

秘箱切っているのでMPは契約と冥府頼り。手札に両方揃っているとき、

先手を取れるなら冥府

押されているなら結界から展開していきます。

 
特攻の剣

ガーゴイルを使い捨てにしない為のカード。

相手のユニットを道連れにした上で、開けた冥府にユニットを展開していくのが理想。

 

メイドクラッシャー

結界冥府は大型軸より特攻軸の方が実践的だと思ってるんですけれど、

特攻引いてない特攻デッキって滅茶苦茶よわいんですよね。

引っ張ってくる役のくらっしゃーは特攻主軸のデッキにおいては必須だと思ってます。

 

 

継続2種+ガーゴイルということで、デッキが回り出すまでに

ただでさえ多数のカードを要求するこのデッキ。

加えて特攻まで素引きってのは求めすぎです。

特攻が刺さらない相手の小型に対応出来るうえ、

特攻により消耗するMP&LPも結界*冥府それぞれの効果で補えるのでgood。

事故ってるときの初動にも使えるので良いことだらけ。

 

支援要請の紅玉

私的にはコンボデッキには3積安定。

結界&冥府のほか、契約吸収なんかを持ってくる。コンボ成立後には未完欠片や滅など盤面に合わせたカードを引っ張りましょう。

使いにくいと感じる人はこれと蒼、削りあたりを緑泡に変えるといいかも。

 

援軍要請の蒼玉

最終的にはヴァル+ヴァル+ラファ(+特攻orアサシン)を揃えるのが目的なので

足りないカードをピンポイントに引ける蒼を採用。

序盤のガーゴイルを呼ぶのにも使えます。

迷ったらクラッシャーかヴァルキリー安定。

 

戦女神ヴァルキリー

安定の3枚構成。足りない人は訓練デッキで回してください(

ドロソ積むより3枚にしたほうが使い易かった。

自身のサイクルにアサシンやラファエルを巻き込みながら、冥府を使ってブーストを重ねていきます。

 

光の領域

結界展開としての用途に加え

コンボ成立後の主力となるヴァルキリーを強化できる1枚。

紅玉で呼べるので1枚あると使い易い。

 

生命の滅亡

差し違えて動きを止める特攻デッキは、相手のブースト→大量展開がニガテ。

序盤はコンボのため ややゆっくり動くので、中盤以降の切り返し手としてピン差し。

ちなみに魔転は結界に特攻剣と、相性悪いカードが多いので不採用です。

 

アサシン

地界呪の記事でも書きましたが、契約頼みのデッキでは複数搭載がしばしば邪魔になるので1枚。

 

 

纏めると、

今回の基本構成は

特攻を主軸とした中型ビート

ダメージディーラーたるヴァルキリーを光領域下で強化し、大型は除去と特攻で対処します。

特攻やヴァルのサイクルはMPを消耗するので、それらを冥府で賄い

LPへの負荷は結界とラファエルでカバーする構成。

想定通り回らずとも、特攻デッキとして運用すればそこそこ戦えますv

 

 

 

***

ふう。今回も長くなってしまいました(=ω=;)

正直そこまで目新しいポイントはないかもですがw 個人的にはそこそこ納得のいく仕上がりに持って行けたんじゃないかなと。リベンジ成功ですv

 

 

 

採用/不採用カードについての疑問点や

もっとこうした方がいいよ! という意見などなどあれば

ぜひ卓やコメント欄にてお伝えいただければ お答えしますよ~~。

 

それではまた~ ノシ