交換ノート。

DuelofLegendぶろぐ

紅で呼んだのに同じカード引くなよ~~~;

って思ったこと、ありません?

今回は そんなアナタにお届けします。

 

 

***

前回記事ですが、ありがたいことに

けっこう反響があって。

ドラキュラ採用型の構築を提案いただいたり、ヴァル1枚をセラフに入れ替えた型を見せていただいたり。

やっぱり各々にカラーというのがあって。

いろんな人のデッキ、もとい考え方に触れられた気がして 面白かったです。

たったこれだけのカードプールでも、細部含めるとデッキって千差万別だなあ、と。

 

 

ちなみにデッキそのものは わりかし不評ですw

個人的にはかなり納得のいく仕上がりになっていて

自信作だったんですけど。。。

うーん、難しいw

 

ま、結局は人のつくったデッキよりも

自分用の調整を加えたものが使いやすいですし、何より楽しいですから。

プロトタイプとしてでも活用していただければ 私としては満足ですv

 

 

 

紅玉のつかいかた

 

突然ですがみなさん、

紅玉の仕様ってご存じですか???

 


私もつい最近、kikiさんに教えていただいて知ったんですけれど

 

このカードでデッキからドローする際、

同じカードが複数枚入っていることありますよね。

あれ、実は順番があって。

 

右側のカードがデッキの上、

左側が下なんですって。

 

 

 

右側が上、左が下なんです。

 

 

 

 

漠然と逆だと思ってたんですけど、実はそうらしいです。

ちなみに蒼玉も同じ仕様。

 

これを意識してプレイングするようになってから

中盤以降の手札事故が目に見えて減り

格段に勝率が上がりました。

 

せっかくなのでkikiさんに許可を得てご紹介v

kikiさんありがとです!!

 

 

 

こんな感じでつかいます

画像付きで見ていきましょう。

使用デッキはこちら。

 

せっかくなので使いづらいと噂の前回記事のデッキをw

これで少しは扱いやすくなる…といいなあw

 

 

 

***

方針の確認

まず、前提として

紅玉をデッキに入れる際には何を引くのかある程度決めておくべきです。

ピンポイントで引っ張りたいものがない場合、

絶対数を増やすか、緑泡など他のドロソ入れる方がいいです。

 

今回は結界、冥府、吸収がキーカード。

そのほか、結界のための光の領域や、冥府用のユニットを呼ぶ契約の石あたり。

これらを使い分けます。未完欠片や滅呼びはあくまでサブプラン。

 

 

 

①引き直し選択

紅込みで結界冥府を揃えて戦うコンボデッキなので、コンボできない(パーツが一切ない)この手札は確定引き直し。
特攻とヴァルの相性も良くないしね。

 

 

引き直し後はこんな感じ。

紅で冥府にアクセスできるので、後はガーゴイルだけ。

かなり良い手札です。

 

 

契約、降魔、紅玉と伏せて、相手ターンで発動。

こういうとき、必ず紅から発動していきます。

理由はカンタン、

契約で全落ちされると困るから。

 

画像を見ていただければ分りますが、

紅で選択できる冥府は2枚あります。

 

左側がデッキの下にある冥府、右側が上にある冥府。

 

みなさんならどちらを引きますか?

私はです。理由は↓↓

 

 

契約で上の冥府が落ちる可能性があるから。

 

このデッキの冥府、

契約ケアのための2枚入れ&素引きの確立upが理由なんですが、

2枚手札に来ると邪魔なんですね。

 

ドロソが少ないデッキでは手札の質が非常に重要なので、

限られた手札の内1枚が死に札って相当なハンデだと思っていいです。

結界も然り。

 

なので、契約直前に発動する場合にはデッキの下側を。

契約を打たない場合には、素引きする可能性(=1枚分のドローが無駄になる可能性)を考慮して上の冥府を引っ張ります。

 

 

今回は目論み通り2枚目の冥府を契約で落とすことに成功しました。

あとはガーゴイル引くだけ。

引かない場合は降魔→光の領域で結界展開して粘ることも視野に入れます。

 

 

と思ってたら次のドローで引いてきました。

1ターン飛ばしちゃってますが、

 

ガーゴイルで冥府展開

 →アサシンと相打ちでガーゴイル破壊

 →空いた冥府にヴァル

 →拾ったガーゴイルで結界展開

の盤面。

 

 

今回はそのまま殴って勝利。
伏せは紅玉と吸収。

 

勝負が続く場合、この紅は

①吸収後の展開に繋がる蒼→ヴァルorラファエル

(契約呼びはユニットだらけになるのでよく考えて)

②相手の反撃に備えて未完or滅

③粘る相手を打ち落とす欠片

 

あたりから、展開や相方の動きと相談して選びます。

 

 

スクショ1回目で全部うまくいってよかったですw

 

 

 

***

いかがでしたでしょうか?

今回はうまく行き過ぎな気もしましたけれどw

 

こんな感じで紅玉の仕様を考慮に入れたプレイングをすることで

事故率は軽減できます。

同時に、契約の項でもお話しますけれど

こういう試合運びの際にはうまくいかなかった場合のことも常に想定しておくのが大事ですv

 

 今回だとガーゴイル引かない場合も十分あり得るので、その場合「待たずに動くのか」「何ターンなら待てるのか」考えておくなど。

 

 

 

つかいかた②

 続いて契約*大型ユニット(とりわけカルキ)との組み合わせ。

こういうデッキでは、メインはもちろん結晶サーチ用として入れてあるわけですが

実際には特に序盤、回避を引きに行く場面が多いです。

そんなワンシーンを切り取ってご紹介。

 

②-ⅰ

2ターン目、先攻へのチェーンで紅発動のシーン。

伏せは秘箱。ユニいるので契約は伏せません。(伏せると次ターンにカルキ+吸収伏せできない)

通常ドローやカルキでなるべく足止め回避等を引き込んでから契約を使いたいところ。

→吸収は素引きしたいので左(下)側を呼びます

カルキでしっかり引いてきました。ちなみに次のドローも吸収だった模様。

こうなれば契約に躊躇はありませんね。ガンガン回していきましょう。

 

 

 

②-ⅱ

続いては契約とセットの場面。

伏せは左からソーマ、抽出、契約、そして紅玉。

ここでも先に紅から使っていきます。引きたいのはもちろん吸収。

 

相手のアエリアは止めても受けてもいいんですが、どちらにせよカルキ展開したいので契約発動まで確定。

となるとユニットの供給にはおそらく事欠きませんが、回避1枚では足りなさそう。

 

この吸収、上から何枚目を引きますか?

私は一番上、すなわち右端。

 

理由は1例目の逆で

契約で落ちる可能性を少しでも下げたいから。

 

カルキ*2やヴァルとのサイクルでデッキを掘りたいので、回転を落とさないために吸収は常に握っておきたいカード。

→なるべく捨てたくないカードなら、先に引いて逃してあげましょうね、というわけ。

※このパターンは2枚目が下の方に眠っていると永遠に引かないというリスクあり。注意。

 

ちなみに、この結果 吸収が落ちたかどうかですが…

なんと!記録にございません!!(殴

スクショだけ集めて後日に回したら抜けていたのです。いやほんと、すみません…w

 

 

まあ、どうしたって運は絡みますがw

少しでもそれを引き寄せられるように ガンバってみたいものですよね。

以上、ノートの紅玉考察でしたv

 

 

まとめ

☆紅玉で選ぶカードはデッキの下にあるものが左側上が右側に表示される。

 

☆複数引きたい場合は左から、1枚でいい場合は右から。

 

☆契約で落としたい場合は左から、落としたくない場合は右から。

 

 

これでアナタも紅玉ますたー☆

ぜひ思いのままにデッキを、引きを支配してみてください ノシ