交換ノート。

DuelofLegendぶろぐ

後日談、の、後日談

先日、DOL界隈に新しいチャットが誕生しました!

 

その名も徒然DOL

詳しくはjokerさんの研究所へGO!

案内通りにやればたどり着けるはず。ぜひぜひみんなでおしゃべりしましょう~

 

 

***

 

さて本日は対戦記。

 

この間やったタイマンが思いのほか熱い試合になったので、これはもう記事にするしかねえと。

※まだ見てない方は ↓ こちら ↓

 ノート杯表彰式【特別賞】 - 交換ノート。

 ノート杯表彰式【MVP】 - 交換ノート。

 ノート杯表彰式【優勝】 - 交換ノート。

 

 

vsウイングゼロ

ノートの使用デッキはこちら。

 

年末記事で半年間の勝利数/勝率ともに4位を記録した水柱デッキ

該当記事では惜しくも公開には至らず、今回がブログ初登場。

 

この1-1、ノート的には

ゼロくんは間違いなく水柱でくる、という確信があったので

あえて被せるために選択。

 

ゼロくんが丁度楽しくなってきたところ、ということで

似たデッキ対決でとことんプレイング勝負しようじゃないか、と。

 

 

どうなったかというと、ご承知の通りの大接戦

めちゃくちゃ熱い試合になりました。

実はこの試合、別に公開するつもりなかったんですけれど

あまりにいい試合すぎたので ゼロくんに許可を取って記事に載せた次第でありました。

 

実は、3人の中でゼロくんのインタビューを一番初めに録っていて

この試合があったから、他の2人ともタイマンをやりました、ってわけ。

 

折角卓で会ったので、と申し込み

折角いい試合なので、と掲載し

折角掲載したので振り返り記事を書く。

ノートは大会出てないので振り返り記事書きたいんです( ;´Д`)

 

 

 

そんなわけでゼロくん戦。

引き直しの基準は、基本的に水柱優先。ですが、動けそうならそのまま行きます。

動けそう、の判断=ユニット足止め削りor特攻(+未完)(+ブースト)

っということで、水柱以外ほぼ全てを満たす理想の手札。

 

動画でもちょっと迷ってます。水柱ないけど、いい手札だしなあ~、というカンジ。

今回、相手のデッキが水柱だと確信してたので、ドラキュラのAPは信頼できる値ということで突っ張りました。

 

 

 

1ターン目から積極的に展開。2ターン目もさらに重ねていきます。

意図としては回避を引けていないことから、


未完やビフで対処される前に出して、削るヴァラーハ成長狙い。

だったんですが、既に置かれていたのは誤算。倒されてしまいます。

この後、少し迷っているのは削るかどうか。残った伏せが欠片なら残MP50、どうしようか?? というところで

ビフ出されるのが嫌なので削り。実際欠片だったものの削りを割られました。

 

少し進んで4ターン目。ドラ相打ち→ミラで攻守交替。

ユニが手元におらず、ミラ自由にさせると辛いな~と思ってたトコロに水柱引き

 

そうそううまく行かないものの、契約で無理やり繋ぎに行きます。

その間カーミラ大暴れ。MP差がどんどん開いていくぞ。。。

必要なさそうな2,3枚目の特攻を捨て、ビフで反撃の構え。

ミラ出すか迷ってますが、足止め→相打ちが美味しくなさそう と思い見送り。

 →未完で倒されミラ無双が続いたので、ここは重ねるべきでしたかね~。

 

 

その反省を活かしヴァラーハ+ミラの2体出し。ここは足止めされ、相打ちはせず。

どう返すか見たかったんですが、想定以上の強力な返しノート大ピンチ

ミラで稼いだ豊富なMP+水柱で手札アドも追いつかれ、それらを存分に活かした苛烈な攻め。まさか欠片まであるとは。。

 

ゼロくん強くね???(´・ω・`)

 

特攻やアサシン、カーミラ守備まで使って何とか粘るノート。

 

ここ、チャットで「おみごと」って打つ準備してます。

もうね、負ける未来ほぼ見えてましたww

 

頼む、ドラキュラ引いてくれ…!!

拝んだらやっと引いたドラキュラ。

削りもしっかり刺さっていて、本当に余裕のない状況でした。

マジで1プレミで終わる盤面だったので、めっちゃくちゃ集中してますw

 

 

さて、この辺りから何を考えていたかというと、

デッキはこなたん水柱そのままだろうという前提で勝ち筋を探っています。

 

具体的には、

相手と自分の残りのユニット破壊魔法足止めを数えてます(記憶を頼りに)。

 

未完は後1、滅捨てた、欠片使いきり、たしか降魔はなかったハズ、というわけで

こちらは1枚しか入れてない欠片未完に当てるのが絶対条件

 

なぜなら、私の残りユニットが

場の2体+のみ、も契約で落ちた状態で相手LP4700。

ビフ倒されると確実に負けるからです。

 

相手は、たしか全部3積のハズ、なので

そして

まだまだいやがる。。。

 

正直めっちゃきついww

 

 

この後、LP,MP,残りユニット全部シビアなので

まずは足止め優先→ミラで削りつつ欠片で守れる状態でビフを目指してました。

あと、途中で水柱閉じたのはデッキ切れの負け筋も濃厚だから。

手札詰まってるけど念のためね。

 

 

今回、一番のキーポイントはココ。

LP優先で未完を先に伏せたところでビフロンス。あ、アブね~~~~!

で、避けられて万事休す なんですが、ここで最後の未完を引いてきます。

まさかの2連続だったみたい。

普通に1ドローなのによく引いてきたッ!!!!

 

最後の未完でビフを倒すも、尚劣勢。

足止めは少し迷ったものの、次ビフ出せるので相打ちの方が都合がいいためドラキュラを止めます。

ここのドローもナイスすぎた。おかげでぎりぎり、

本当にぎりぎりでが間に合いました。

 

そんなわけで、残したを起こしてゲームエンド。

 

が1ターン遅れていれば負けていた、ぎりぎりの戦いでした。

 



 

 

この試合

謙遜して「勝てたのは運が良かったからです」でもいいんですけど、

 

折角なら勝因の分析を。

劣勢からの逆転は、どれだけ

芽のある待ち方ができるか

分のある賭けができるか

これに尽きるのだと、思います。

 

自分が何をすれば勝てるか/どうなると負けるのか。

相手に何をさせると負けなのか/させないために何が必要なのか?

<いま、どれが必要?

その分析が大切です。

2-2でも一緒。諦めず、勝ち筋を見極めれば

時として道が拓けるのですv

 

そういう時に自分や相手のデッキ丸覚えしとくと便利ですよv

 

 

vsぎんねこ

お次はねこ戦の振り返り。

この時点ではまだ、デッキコード貰ってないので詳細は不明ですが、

使ってくるデッキはまず間違いなく ↓ これ ↓ 今回も確信がありました。

善とブレード、その他装備マシマシ。ユニットや回復魔法、未完欠片まで含めると

通常のMPブーストやドロソ、追加の足止め多分入ってないだろうな、と予想がつきます(つきますよね???)

 

 

それに対して強いわけじゃないけれど、あの1戦をもう一度、ということで

私的には ↓ こんなデッキ ↓ 1択でした。

あかねさんの仇は、私が討つ!!!

訳)楽しそうだな私も混ぜろ

 

ユニ少なめだがドロソも入れる枠がない(入れるなら交換)ため

苦肉の策として1枚をに。だってこの枚数だと契約してもユニ引かないんだもん。

 

 

さて2戦目。

これも迷う手札ですが、

1-1では自分が戦うしかないのでユニはキープ推奨(このユニ枚数なら特に)。

紅もあるしなんとかなんだろ、と。

と、も欲しかった(回避は入れてない)ので 伏せた後も少し様子見です。

 

相手が攻めてきた場面。

と場にも揃えたのでMP確保のため

ここ、しっかりデッキ上側を引いてきてます。

地味だけど大きな差、大事ですテストに出ますよ!

紅で呼んだのに同じカード引くなよ~~~;

 

さて次のターン、 or 伏せ、はたまたと悩んでいますが

当初の予定通り背水伏せに。

背水でも次ターンどっちも出せますし、

伏せもなので まあ死なないだろ、と。

 

ノ:(トレントの攻撃で背水開いて、っと)
猫:(あのチェーン、背水だな)

  やっぱやーめた、チェーンあげない(ターンパス)

ノ:なんだと!?Σ(゚Д゚)

 

そんなわけで展開失敗w

2体目ので開かなかったミス。MP50取り損ねたせいで この先数ターンめっちゃ厳しいw

 

ミカと欠片で殺しにきたぎんにゃんを食い止め、切り返しの場面。

この辺りで2つの読みあいが発生しています。

 

①ぎんねこ→ノート

ここ、トレント倒される前にねこさんがチェーン挟んだんですね。

一番よぎるのは

その可能性がある以上、ここで未完を外すとノートの敗北が確定します。

返しで回避や欠片伏せられる可能性と天秤にかけてでも、ここは1ターン待ち、でも足止め効果を確実に狙う方向でステイ。欠片ならあきらめる、ってカンジ。

 

勇気を出して勝負に出るのも大切ですが、

時には割り切って勝ち筋を限定する

(こっちなら負け / それ以外なら優勢or均衡キープ)

のも大事ですv

 

結果的に、ぎんねこさんは迷いチェーンで守りに成功。

(後に分かるが回避ではない)

 

②ノート→ぎんねこ

今度は私から相手への駆け引き。

MPないけど降魔伏せてます。

次ターン、確実に未完を開く状況なので、

今度は相手の未完を迷わせるために伏せが欲しいんですね。

(ノーガードだと、たとえ倒せても倒されてで殴られる)

 

これも成功し、ぎんねこさん、迷いましたが未完は打たず

ノートはLPを守ることに成功します。

ただしここはノート痛恨のプレミ(2回目)。

未完を伏せましたが、

 →  or で どっちの筋も残すべきでした…

 

やったかなーと思いつつ、もはや勝ち筋は背水なので

MP作って繋ぐ)

返しのターンで未完即打ち。

 → の筋を考慮して3枚目の未完は伏せず、MP温存の流れ。

 

 

 

 

LP10000vs100!!

遊戯王のタイトルを思い出しますね(何話のことかわかる方いますかね??w)

 

ここでは

で降魔未完、欠片の筋を残す手と

の二択、なわけですが

 

直前のぎんねこさんがMP100をまるまる溜めています

による負け筋を消すのが先決。アスタ出しならそもそもが必要な盤面になりにくいので、ここはユニット戦での優位を主張。

50あれば拾えますし、背水残れば再展開できますから。

 

ここまでのやり取りで、相手の1枚伏せがでないことは確認済み

(あったら使ってる場面がいっぱいあった)

装備の多いデッキ構成上 多分切ってるハズ、というわけで

強気にアスタロス出しで反撃開始です。

 

てゆーかここまでまだ装備出てないのでそのデッキっていう確定情報ないんですけど

まあミカエルも見えたし多分決勝で使ったアレやろー(・∀・)、というw

 

 

次のターン。

LPに余裕のある相手は悠々とMP溜め。

ここでも、伏せが欠片じゃないので()

宝を通して降魔*2→未完欠片どっちも構える形に。

 

この辺で、あの伏せなんだろう、ずっとあるけど足止めでも回避でも未完欠片でもないし、、→まあなんかの装備かなあ~? と緩い読みを始めてます。

 

 

 

答え合わせは突然に。

なんかいっぱい伏せてきたので、こちらも未完欠片置き。それでも降魔欠片打てるMPは残しておきたく、ユニ追加の線はなし(相手LPまだまだあるし)。

 

で、ここがこの試合のキーポイントですね。

結構長考してます。

マウスぐるぐる動いてるんですが、何を確認してるかって大体の残りMP。

ま、どう考えても通すと立て直されるよなあ、ということで

MPと手札のバランスを崩します。

 → 

 

私は試合中常に、相手が何を一番嫌がるかを考えてプレイしてるんですけど(性格わるw)

今回は、この後の展開よりも今この瞬間が欠片の使い時だ、ということで割り。

(回させると欠片*2でも対処できない可能性がある)

 

 

この時念頭にあったのが、過去の配信でのkikiさんの頭脳プレー

スタジオノート。#15【デュエルオブレジェンド配信】 - YouTube最終試合より

このバランスを崩す、という戦術、kikiさんほどの即反応はできませんでしたが

熟慮の結果、欠片使うなら今だろう、と。

 

 

ここでぎんねこさんを崩し、その後は焦らず着実に機を伺います。

ラファの貫通で死ぬLPなのでフェネは迂闊に出せませんし、滅亡くらうとほぼ負けなのでアスタ2体出しもしません。

(未完で場が空く分には潤沢な伏せで賄えると判断。その後の攻め手を失うことだけは避けたいのです。)

 

その後は我慢比べ。相手の場が完全に空いたタイミングで一気に並べ、ふぃにっしゅ。

ここも結構長考。

マウスをしきりにぐるぐるしているのは、APが届くかどうかMP足りるかどうかの確認。

ここ一番なのでスマホの電卓叩いて計算してますww

 

 

というわけで、仇討ち完了だぜ!

 

 

vsアンドリュー

さてさて、最後はこの方、CHAMPIONアンドリュー様

最初に配信したけれども他2人先に録ってるので、ノート的には最終戦

 

配信でも話しましたが、他2人はバリバリデッキ読みしてた&当てたもののどりゅくん相手に下手な読みは逆効果、下手をすればそれ原因で足許掬われるかも…

→ってことで選んだデッキはこちら。

まあ速攻はしなさそう、というかヤメテ、という予測(願望)のもと

じっくり戦えれば強い鎖大型デッキ

割と封魔石あるかな~と思いつつ、未完欠片や特攻に対して強く出られ、打点も高めの万能型デッキをチョイス。

 

この試合はいつもの配信と同じく手札見えてないので、みんな目線だと気になってるかも??

 

まずは引き直し。

はいるけど重てえし、回避もないしで後が続かなそう→引き直し。

 

その後はというとユニット引かず、(そう都合よくいかないよな~)と思ってたら2ターン目に契約引き。伏せます。そして即発動。

これはワンチャン欠片で割られたくないので、相手が攻めてくる前に使いたかった。

この辺の動きでもわかる通り、ノートはメフィに怯えていますw

 

 

確か伏せはの構え。

吸収なら完璧だがそう都合よくいかない。

逆に転送なので強気にユニット重ねていきます。

 

この場面、転送の処理が終わる前に吸収。

少し前の会話から、おそらく

の存在を見抜かれています。しっかりしてるなあ~。

 

相手めちゃんこMPあるので、足止め込みでも削り切られるか⁉ っとビビり倒すノート。

の並びで おそらくあのデッキだろう、と目星をつけています(当たってました)。そのデッキならMPさえあれば一気にLP6000削る手段があるハズなので。

 

…こんなに人のデッキ把握してるノートってもしかして変態寄りですか(;・∀・)??

 

どりゅくんのデッキに恐れていた封魔石があることを知っているので、めっちゃビビっているノート。
ビビりつつ欠片を使います。

だって、ユニット2体並べるデッキじゃないんだもん本来。

守備を越えられない間に準備整えられるとキケンなので、

やむなく本筋を棄てて出して行ってますが結構怯えてました。

 

 

こうなったら押し切るしかねえ! 2体も3体も一緒だ! っというわけで

追加したところに

おいおい嘘だろ(;・∀・)

さすがに40枚全部覚えてるわけではなく、滅亡の有無は不確かで。

この時MP50だったので、滅なら → で躱せる、ということで避け。

無事逃げたあと、残50で呼ばなかったのはミスですね…

(避けられた安堵と返しのターンの恐怖で忘れてたw)

 

手札に足止めがあればゆっくり戦ったんですが、確かこの時

契約の反動ユニたくさんいたんですよねw

 

MP抱えてるのは分かっていたので、反撃されると維持神失った時点でほぼ負け。

なので早いうちにを踏み越えて倒しに行きたかった。

そこへ突き刺さる封魔石、コンセプト2枚が使われることなく墓地へ…ああ…

 

そのまま無理やり殴り倒して勝ちましたけれど、

なんか読みあいでは完敗した気分のノートなのでしたw

 

 

意外と配信で言いたいこと話してるから他2試合ほど語ることがなかったw

これに関してはね、割と運でしたね。

こっちの引きめっちゃよくて、アンドリューさんの切り返し札はトドメの段になるまで来なかったですから。

どりゅくん視点では越えられるのがラーだけ、とのことでしたが

私的にも守備を超えていけるのがだけ、というカンジで

(武具は入れてるけど)

早々に引き込めたのは運がよかったですネv

 

見てわかる通りドロソはカルキ頼りなので。

 

 

そんなわけで!

今回はここまでv

みなさん、ノートのプレイングや考え方は参考になったでしょうか??

 

評判次第ですが、好評ならこのスタイルの記事もちょこちょこやりたいな~と思っています。

意見感想等ございましたらぜひともコメント欄まで!

 

おやすみノシシ