おはようございます🌞
11/2(木)に行われた千里杯の振り返り記事です。
今回もたくさんの方にお集まりいただいて、大変盛り上がりました。
ありがとうございましたv
当日の様子は ↓ こちら ↓
試合開始は1:15:08~
まだ観てないよって方はぜひぜひご覧くださいませ。
どの試合も見応えがあって、熱い勝負ばかりですよv
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この大会記事、第2回以降は時間が取りづらくなり
また自分が出ていないからというのもあって、いつも軽く済ませちゃっていたんですが
話したいことは配信でだいたい全部語ってるからわりと書くことないんですよね(`・ω・´)
今回はがっつり各試合の振り返りもやっていこうかと思いますv
よければお付き合いください~
ちなみに参加者のkikiさんもブログ記事を公開されているそうですよ?
久々とおっしゃっていましたがさすがに強い。
本気のkikiさんをじっくり見られて、個人的には大満足です( *´艸`)
観戦画面では分からないプレイヤー視点の思考が細かく書かれているので、ぜひ併せてご一読ください。
プレイングだけでなくデッキ選択にまで及ぶ緻密な計算の数々。
参考になりますし、何より面白いです!
目次
大会概要
まずは改めて今大会の概要から。
企画:千里杯
主催:ノート
試合形式:2-2ランダムマッチ
【予選】2周→先攻勝利+10p / 後攻勝利+14p
ペアを変えながら3戦【縦・横・斜めの順】/ 卓のメンバー入れ替えて2周目を行う
2周終えた時点での獲得p上位4名が決勝進出
※参加人数により変動の可能性あり
【決勝】2-2ランダムマッチ
縦横斜め…の順で3勝以上するまで
※3勝が並んだ場合4勝するまで
→単独3勝以上で優勝者決定
特殊ルール:継続魔法をデッキに1枚以上投入すること
※No021 化身パラシュラーマの効果による「No197 防御攻撃の極意」設置は対象外
禁止カード:全5種
No004 魔物使い
No013 ソロモン王
No029 ガマゴン
No125 邪神ロキ
No175 王の狩り
禁則事項:
①同じデッキの2戦連続使用
※事前/事後に使用デッキの提出は不要
細かくチェックすることは不可能なので参加者各位の良心に委ねます
②同一卓で勝利したデッキを複数回使用
※2周目、決勝卓など卓が変われば使用可
※負けた場合は連続使用でなければ可
③コミュニケーションツールの使用(デッキ合わせや対戦中の卓外での相談)
④荒らし行為
暴言、故意の中断、遅延、試合を始めない、なりすまし等
その他、他参加者に迷惑をかける行為
当日の様子→
スタジオノート。#千里杯【デュエルオブレジェンド大会配信】 - YouTube
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今回のルールは継続魔法を投入するというもの。
せっかくなら何か遊び要素を、ということで。
1枚のみの縛りですから、実質的には殆ど縛りなしみたいなものですけれど
気分的にも新鮮さを演出したかったんですよね。
環境予想
第1回のルールを踏襲しつつ、禁止と継続縛りという新たな制限を設けた千里杯。
果たしてどんな展開になるものやら??
私も人数次第で参加予定でしたので、自分が出る場合は何を使おうかな~? っと考えてました。
自分が何を使おうか? と考える時、私は必ず「何が脅威となり得るか」を考えます。
仮想敵を設定し、その脅威に対抗するには何が必要か? っという部分から 構築やデッキ選択を組み立てていくわけです。
注目テーマ―①八卦、背水、水柱
まず、私が注目したのがこの3つ。
大会のテーマ的に華やかなコンボデッキを想像しがちですが、まず間違いなくコントロールやスタン系のデッキが強いだろうな、と思っていました。
複雑なコンボほど手間や時間が掛かり、動き出しは遅くなります。そうしたデッキを相手に、回り切る前に制圧するのに、この3種の継続を軸としたデッキは非常に適している。
こういうのとか、こういうのとか。
なので、これらは自分が使うことも想定しつつ、相手に回した場合のことも警戒してました。
②大地の加護
続いて警戒していたのが加護デッキ。
何気に根強い人気を誇り、どの時代でも常に一定の熱狂的な支持者愛好家を獲得し続けるロマンデッキ。ですが、ハマった時の威力は絶大。対抗策がなければそのまま問答無用で圧し潰されます。
③その他属性継続
属性デッキはDOLの花形! 互いの思惑がぶつかり合うことで、属性の取り合いも勃発するのではと期待していました。というわけでコチラも要注目。
④封魔石
最後はこれ。
継続魔法キラー。特に、上記の加護や二種継続型など、マジック枠を埋めがちなデッキには強烈に刺さります。
今回のルールであれば継続魔法は積極的に展開したくなるし、相手の展開は欠片で阻止したくなるのが人情というもの。そこを狙い撃ちできるか封魔石、ということで
私も使うつもりでしたし ある意味では継続以上に要警戒なカード、という意味において注目していました。
***
上記のデッキタイプの内、
水柱を除く ほぼすべてのデッキが速攻展開を嫌うという共通点を持ちます。
継続魔法の特質として、設置からターンが経過するごとに、あるいは(回復や攻撃、ユニット展開など)特定行動を取るごとにアドバンテージが獲得されるというものがあります。
繰り返し効果を適用する
これこそが継続魔法の強みなわけですから、当然ですね。
それに対抗するためには2択。
自分も継続でアド取り合戦するか、はたまた積極的に動いてコンボ前に潰すか。
対策ー①三色鳥
今回のルール、必ず環境上位に食い込むと踏んでいたのが鳥デッキ。
遅いコンボデッキに対しては成立前に倒し切るor多大な負荷を掛けられ、
早めに動く小型*水柱デッキ相手ならユニットのサイズで概ね優位を主張できる。
そんな鳥デッキ、相手や流れによって使い分ける予定で2つの型を用意してました。
現在常用している極意型と、過去によく使っていた2種継続型。
今回のルールにも適応しつつ、上記のような要対策デッキにも刺せるだろう、ということで注目。
②封魔石
相手の継続や封魔石が怖いなら こちらもぶちかましてしまえ、というわけで。
撃った側も割ときついですが、お互い止まった状況下で自分だけ継続の優位を主張するつもりの構成。
八卦でもこういうデッキよく見ますね。後は魔法軸の結晶とか。
③極意
小型+削りで序盤にリードを取り、風込みで押し込む水柱デッキに強烈に刺さり得る守備系デッキも大活躍と予想。属性デッキには大型も多いので注意ですが、火力アップとの複合型は領域合戦も考慮したデッキに仕上がってます。
以上、ざっくりとノートの環境予想と使用予定デッキでした。ほかにもいろいろ用意はありましたが割愛。持ちデッキのうち、大体半分くらいの割合で背水入ってます。
まあ、大会出てないんですけど。
予選第1ラウンド
なんやかんやで8名の参加者が集まったので、ノートは運営に専念。ちょっぴり残念な気持ちもありますが、心置きなく実況&解説できるため👍
抽選の結果、予選1周目の対戦カードはこんな感じに。
予選A卓 アンドリュー/まじぇ/セディ/芦屋 忍
予選B卓 kiki/joker/ウイングゼロ/ちょこちん
2卓なら配信しながらでも余裕をもって見回せるので、両卓を往来しておりました。
A卓1戦目―冥府&水柱vs冥府&背水柱
まさかの緒戦からがっつりミラーというアツい展開。
序盤から後攻ペアがペースを取りつつ、忍さんの冥府が決まって展開が加速。どりゅさんのカルキも倒して勝負ありかに見えたが…?
最後は冥府返し→ユニ2体出しの強烈な反撃で、有効打のない忍さんを討ち取り決着。
A卓2戦目―水柱&火界呪ヘルvs水柱&心核ユグ
左の水柱2人が攻めにサポートにと大活躍。右2人は派手にコンボを重ねていきます。
どちらが先に1人落とすか、ぎりぎりの戦い。種、種、ヴァラーハ、まじぇさんのユニットが途切れません。ヘルでドラゾンを引っ張れない忍さん、苦しい展開が続く。
1人落とされた後攻側、滅亡で一矢報いるも、種の勢いが止まらない!
最後はまじぇさんが刺して、先攻勝利。
A卓3戦目―加護&水柱?vs回復&光
序盤のやり取りは先攻が優勢。カーミラを絶妙なラインで上回り、どりゅさんのユニ出しに対して未完。勢いそのままにセディさんを落としきります。が、しかし。
出ました、加護。しかも結界ガブリエル搭載型です。ロマン!
アズリエルとガブリエルの天使の武具構築が光る! 加護で一方的にアスモを討ち取り、勝負あり。
アンドリューさん、後攻2勝で単独トップに躍り出ます。
ここからはB卓の振り返り。
B卓1戦目―極意鳥&火大型vs八卦&追撃鳥
鳥対決! 緒戦から熱いです。
豊富な足止め*削りのサポートと大型による制圧で、小型*追撃の射線をうまく遮った先攻チーム。まずは危なげのない勝利。
うんうん、やはり刺さりますね~鳥デッキ。
B卓2戦目―回復&冥府vs冥府天使&魔人
序盤の連携でjokerさんの主軸ミカエルを突破した先攻ペア。後攻は未完*魔転などで粘りますが…
魔転の一瞬の隙を突いたkikiさんの猛ラッシュ。1人落として未完でユニットも突破し、さらに重ねて一気にノックアウト。先攻勝利、kikiさん2勝目です。
B卓3戦目―???&紅蓮vs八卦?&背水?
B卓の最終戦は激しいユニットの取り合い。
なんと4人中1人しか継続していない状況でフィニッシュ!
そのためみんなのデッキがわかりませんw kikiさんに関してはブログで使用デッキの確認ができますので、気になる方はこちらへ。
それぞれ2勝が3名ずつという混戦の様相を呈して、勝負は佳境の第2ラウンドへ。
予選第2ラウンド
C卓まじぇ/芦屋 忍/joker/ちょこちん
D卓セディ/アンドリュー/ウイングゼロ/kiki
2周目はこんな感じ。1周目で0Pだった2人は3連勝するしか道はないが、果たして。
C卓は3人横並びの24P、抜け出すのは誰か。運命の第2ラウンド、ふぁいっ!
C卓1戦目―???&火vs地&八卦
この試合、サブモニターで映していた関係で一試合まるまる小さい画面に。
忍さんが逆転決勝進出の狼煙を上げる猛攻!
アズリエルを人質に直接攻撃でちょこさんのLPを削り、火界呪*2発で強引に撃墜。八卦が回る前に速攻で討ち取ります。あとは2-1の数的有利を活かして勝利。
C卓2戦目―???&冥府vs冥府&天
冥府人気ですね~。冥府と水柱は今大会しょっちゅうミラー対決やってます。
そしてこの試合のハイライトは満場一致で封魔石。そのまま未完で射線も確保、アサシンを足止めして電光石火の1人落とし。あとは危なげなく押し切って、完璧な勝利です!
C卓3戦目―極意&背水vs水柱八卦&背水
大接戦の3試合目。
後攻側2人が継続を展開して試合をコントロール。まじぇさんの太陽神も突破して、勝負あり、かに見えたんですが。
パラシュラーマが止まらないッ!
小型が主体の後攻チーム、守備ユニットを踏み越える手段がなかなか引き込めません。ダメ押しの顕現によってjokerさん側への射線も切られた形となり、有効打のない後攻チーム、苦戦を強いられます。
献身的なサポートを受け、立て直したjokerさん。満を持して命削り!
これが決まり手となり先攻側勝利。
極意の戦術が完璧にハマりました。対小型の制圧力が輝いた名試合でした。
この試合を取ったまじぇさん、通算5勝目で決勝進出を確実なものとします。
3勝のjokerさん、ちょこちんさんはD卓の結果を待つ形に。
↓↓それでは観ていきましょう↓↓
D卓1戦目―水柱&結界冥府vs防御入り連撃&水柱?
今回の見どころは永遠に後攻を引き続けるどりゅさん。kikiさんは先攻引き続けでポイントが伸び悩んでいるので、嬉しいような苦しいような。
ガーゴイルのプレイングで魅せつつ、生贄をうまく駆使してカルキを討ち取り勝勢。
D卓2戦目―光おでん&極み回復vs背水&水柱
奇しくもC卓と同じ展開。
均衡状態を抜き去る封魔石の撃鉄。絶対防御*降魔*足止め*未完という盤石の布陣を無に帰す無慈悲な一撃。&吸収したMPでユニットラッシュという理想的な流れ。
そのままもう1人も落として華麗に決着。セディさん、勝利数で一歩リードします。
D卓3戦目悪神?&???vs八卦背水&三色鳥
最後は大盛り上がりの3戦目。欠片、未完の応酬で先攻がペースを握り、転送→砂時計のコンボも鮮やかに決まって大ダメージ!
うまく決めたように見えたんですが、ここで終わらないのがこのゲーム。
滅亡がッ! あるッッ!!!
封魔石と並ぶ今大会のハイライト。
ここしかないというタイミングで決めました。これが決定打となり劣勢からの大逆転。
おそらく、直前の砂時計に対するソーマも布石だったのでしょう。
転送を使わせる(伏せを確認する)ためのソーマ。
しっかり我慢して相手ターンで吹き飛ばし。セディさんからの被ダメージも計算して滅の滑り出しを作ったkikiさんもgood、いやいやamazing‼
よく咄嗟で「相方が死ぬかどうか」計算しきれるもんだ。私なら迷っちゃう。
まあ、ピンポイントで解決策を引っ張れる紅玉ですからね。
滅なら鳥が戻ってきて敗け、なあの状況、
敢えてのノーチェーン(ベビドラ3体の攻撃を放棄)
という選択もアリなわけですが、私とて あの場面でそれがまず思いつくかといわれるとw
※ターン回せば滅で鳥が巻き込まれうる&セディさんが回避置く余地が生まれる
決勝戦
というわけで決勝は kiki/アンドリュー/セディ/まじぇ
D卓で熱戦を演じた3名に C卓で3連勝を挙げたまじぇさんが合流する形となりました。
決勝戦第一試合 回復の魔法陣&極意vs怒り?&結晶回復
相変わらず後攻ばっかり引くどりゅさん。怒りの魔獣先制!返しのアサにはさらにアサで返して、ペースを渡すまいとします。
kikiさんもアサシンや欠片でうまく合わせ、優勢。
この未完はよく待ちました。相手の反応を見て決めに行ったkikiさんですが、未完をうまく当てられて武具を落とし、まじぇさんのLPが残ったことで後のハルファスに繋げることに成功します。
ハルファスでダメージを稼いだ先攻チーム、先に2-1に持ち込みますが、ほどなくしてまじぇさんもダウン。
2人が相次いで退場したことで、ステージは回復同士の対決へ。
ここから、魔法陣&エナブレが本領を発揮します。
一時は大きく、大きく開いたLPの差、気づけば逆転してしまいます。
旋風でなんとか盛り返すセディさん、滅亡もなく、後がないように見えたんですが。
ブレード&アサシンで挟み込めば、カルキ&欠片で切り返しつつLP抽出で受ける。
結晶展開!
実質消費50のラファ→ユグトレ聖水で実質400回復の驚異的な粘り。
これ、あの時紅玉で呼んだのが旋風かどうかも怪しいですね? 何手先まで見えていたのやら。
この結晶以降、再び風向きは変わり、徐々にセディさんが勢いを増していく。
kikiさんも手を緩めることなく苛烈に攻め立てますが、あと一歩詰め切れない。背中を掴めそうで掴めない、捉えたと思えばいつの間にか逃れている――これこそが回復の真骨頂。
そして。
決着の刻は、唐突に訪れるのです。
滅*魔転からの追撃――討ち取った筈の必殺の欠片でした。しかし。
これぞ会心の一撃、手数を重ねて抑え込まんとする相手を黙らせる、鮮烈な「封魔石」。
お見事でした。
たった一枚の伏せに、全てが覆される。吹き飛ばされた先に、待っているのは。
読み合いを完璧に制してみせたセディさん。
吸収で得たMPは、ターン回復と合わせて少なくとも1200。戦乙女の恩恵で手札も潤沢。凌ぎきるには、LP4350という数値はあまりに儚い。
最後は豪快に決めました、激戦を制した先攻チーム、1勝です。
2人の使った紅玉が間に合うかどうか、は大きな分岐点だったと思うので、
このレベルのプレイヤー、このレベルの試合展開だと、先攻後攻の差はやはり大きかったですね。
決勝戦第二試合 魔物速攻in聖なるバリア&水柱vs防波堤水鏡&背水
打って変わって序盤から激しい展開。
特攻も完備して万全の体制。kikiさんが苛烈に攻め立てます。
――恐らく、仮に特攻がなくても動いたでしょう。
1敗して後がないアンドリューさん、確実に後半巻き返し型の高威力コンボデッキで来る、その確証があったからこそ kikiさんは速攻をぶつけたんだと思います。
このデッキの使いどころはここだ、と。
魔物使いの禁止で 多くのプレイヤーの意識から外れるであろう魔物速攻、ここ一番での大勝負がうまくハマり、高速でLPを削ります。
ただし、そこは歴戦の強敵。そのまま終わるような相手ではない。
水鏡で上を取り、削り+契約割りで優位を押し付けていく。
中盤戦も双方譲らず。
欠片で背水を割り返し、特攻でセディさんを止める後攻チーム。先攻はアンドリューさんがユニットと水界呪で攻めますが、まじぇさんも降魔でうまくカバー。
ユニットの欲しい先攻側、切れない後攻側。
後攻kikiさんの間断なく続く猛攻に、先攻2人も魔転の打ち合いで対抗します。
契約でユニットを重ねられると厳しい先攻チーム。
ここでまじぇさんに動かれるわけには行かないと、
魔転の隙を埋めるため、欠片を惜しみなく使います。――そこに突き刺さる、鮮やかな削り風。
欠片の使いどころは決して間違っていない。今回も相手が上手かった。
1戦目の封魔石、2戦目の削り風。
うまく相手の欠片を躱して狙いを通していきました。
――水柱小型における削り風は容易に想定しうる脅威ですし、ユニットの筋だけでなく、MP生成から風に繋げられることも、勿論意識はしていたでしょう。けれども手は既に打たれていた。
一度目の契約を割られたことで、二度目も相手は止めてくる、上手く時機を選べば避雷針として機能しうると、予測できたのでしょう。
削りとブースト阻止で まじぇさんにMP保持を許さない、徹底した意志。その自身へのヘイトの高さを利用した。
実際あのタイミングの契約は割れるなら割るべきでしょうから、うまく誘ったまじぇさんが上手かった、の一言に尽きると思います。
お見事でした。
その後も執拗な魔転。なけなしのMP&ユニットを吹き飛ばされ、それでも1-1に持ち込んだアンドリューさんでしたが、最後は手数の多さで攻めきったkikiさんがアーコルで刺しました。後攻チーム、勝利です。
決勝戦第三試合 回復&心核ユグvs天&回復
先に優勝に王手を掛けたのはまじぇさん。最後まで後攻を引いたどりゅさんとのペアで勝利を狙います。
序盤から猛攻を仕掛け、回復を上回る速度でLPを削っていく2人。
この試合の分岐点はおそらくここでしょう。
kikiさんが未完2枚を抱えた場面、欠片に対してセディさんが魔転を選択します。
kikiさんが詰められそうなこの状況下、どのような相談があったのか判りませんが、ここは未完を通すことを優先すべきだったのでは、と思います。
結果としては、2枚目の未完も躱されたことで
LPを詰めているまじぇさん側の場に生体転送でアスモデウスが確定で帰ってくる、という極めて厄介な形に。
吸収したどりゅさんの場にもきっちり2体のトールが供給され、そのまま圧倒的な火力で押し切ってコンボの本領発揮前に終結。
ドローソースを駆使して驚異的な粘りを見せたセディさんでしたが、惜しくも間に合いませんでしたね。最後の最後で引きに見放されたか。
栄えある優勝は
というわけで、三時間超に及ぶ激戦が遂に決着の時を迎えました。
実に9戦8勝、圧倒的な強さで魅せてくれました
優勝は
まじぇさんです!!!!!!!!!!!
収穫、課題
☆平日開催でも事前告知、開始時間をしっかり練れば人は集まる
☆配信チャットonlyの方が管理しやすい
☆サブモニター導入でイイ感じ
☆タイムテーブル完璧
☆特別賞はアンドリューさんです
☆配信&運営&実況は8人が限界
☆優勝者インタビューすればよかったですね。
☆ノートも出たい
総評
や、盛り上がりましたね。千里杯。
早いものでもう第4回です。2,3回と他プレイヤーと共同で開催しまして、それぞれ大変さや課題があったんですけれど
今大会は個人的には大成功、大満足だと思ってます。
告知期間2週間、配信でも触れられたのは2回ほど ということで
まだまだ頑張れる余地はあったかもしれませんが
今回 残念ながら参加できなかった方、大会やDOL自体をご存じなかったという方にとっても
今大会が次のイベント、ひいてはこのゲームへの入り口となればいいな、と思っています。
配信やコメントの雰囲気も良く、皆さまが楽しんでくださっていたので、ノートも楽しく配信できましたv
欲を言えば次回は やっぱり出たいかなw
あんなに楽しそうなみんな、普段は見せない本気モードのみんなと、私も全力でぶつかりたいですもの。
本気で遊ぶのって、案外 なかなか機会ないですから~。
***
改めて、ご参加ありがとうございました。
配信に遊びに来ていただいた皆さまも、華を添えていただいて、皆さまのおかげで大変盛り上がりましたv
夜の間に更新するつもりが明け方になってしまったぞw
疲れたので最後の【収穫&課題】は箇条書きですw
それでは皆さま、また対戦や配信でお会いいたしましょうノシ
おやすみなさい🌙