交換ノート。

DuelofLegendぶろぐ

大会やりました!!!【1stノート杯回想録】

こんばんは🌙

 

先日の記事でお伝えした大会振り返り記事です。

ご参加いただいた皆々様、本当にありがとうございました。おかげさまでとっっっても楽しい時間を過ごせました。

1周年記念ということで、普段は皆様に盛り上げていただいているノートが

楽しい時間を提供できる恩返しの場になれば、と思って大会を催しました。

結局、いちばん楽しませていただいたのは主催者の私で、皆様の協力で無事に大会を終えることができました。

ありがとう~~

 

当日の様子は ↓ こちら ↓

www.youtube.com

最初の方は開催前のおしゃべりやルール説明等。試合は1:13:54~

 

 

さて今回の記事ですが

人数の関係でノートは出場していない(進行&配信&実況&解説に専念)ため

各試合毎の振り返り、というのは行いません。

 

今回の主役は参加者のみなさま!

どうせならみんなの活躍は 動画で見ていただきたいので

当記事では

大会で活躍したデッキ調査(環境)
大会運営で感じたこと

なんかを書いていこうかなと。

よければ最後までお付き合いくださいm(__)m

 

インタビュー記事については後日順に公開していきますよ~

そちらもお楽しみにっ!

 

 

 

***

今大会のルールは

【禁止カードなし】

一切縛りのないこのルールにおいて、みんなが使ったデッキに注目

どんなデッキを選ぶのか。

それすなわち、みんながどんなデッキを強いと思っているのか

ということだからです。

 

 


強デッキとしてよく名が挙がる

八卦結晶、そして速攻

この辺りは今大会でも非常によく見かけましたね~。

 

一方で、もっとソロモンGD(ゴールドドラゴン)みたいな凶悪なデッキが跋扈するかと思っていたんですが

とんと見かけませんでした。

DOLプレイヤーたちにもまだ良心が残っていたということか

 

じゃあそれ以外にどんなのを使っていたかというと…?

 

 

 

流行り①-天デッキ

まずはこれ。

特に大型軸デッキ(アニエルトールの並び)をよく見かけたように思います。

属性カウンター等で崩されると脆い面もありますが

一度ノってしまえば止めるのは至難なので、こぞって持ち寄るのも頷けますね~

 

流行り②-水柱

続いてTHE 万能 水柱デッキ

手札は可能性。安定性重視の小型*特攻*削りも強力ですし

コンボデッキや2種継続での運用も見かけましたね。

 

シンプルな構成だけに、器用貧乏にも陥りやすいデッキタイプ。

場合によっては相手のコンボに為す術なく押しつぶされてしまうことも。

使い手の腕が問われますが、うまく使えば難攻不落を誇ります。今回はしっかり水柱の柔軟性を活かしていた試合が多かったので、皆さんさすがですv

 

流行り③-

結晶と並んでよく見たなあ、と印象深いのがこの鳥デッキ

3体を場に維持するのは大変ですが、2体+未完欠片(*削り)の布陣が盤石。

CP150*2でLP3000近く削るのは破格なので、これも勢いのあるデッキ。

今回、継続魔法重視や小型で揃えたデッキというのもよく見たので

それらの対策としてもバッチリ!

生半可なコンボデッキなら、準備している間に詰め切れますv

 

 

意外といた-回復

 

そしてそして、今回注目したいのが回復デッキの躍進。

どこかの黒幕が布教しているとかいないとか。

 

回復について語っていくよ | ひとりごと

 

その理由を考えてみると

まずはブログで紹介されたから、というもの。

そしてもう一つが

今大会の速攻環境

の影響じゃないかな~と。

 

先に挙げた小型(魔物)速攻や、のように

動き出しが早く、LP削り性能が高いデッキ

が大流行りしている傾向にありました。

それ以外のコンボデッキ八卦なども

早めのブーストから早めの展開 をみんな意識している印象が強かった。

結局先手を取るのがイチバン強いんですよ先攻ゲーだもの

 

 

なんとなく こうなることを予感していて

無理やりLPを削り切られるのを警戒&失速した相手を返り討ちにする回復デッキ

という構図なのかな、と邪推。

 

 

あとデッキではないですが

↑の画像にもある封魔石。

そこまで頻度が高いわけではないものの登場すると強烈なので印象に残ってます。

うまくいったシーン/防がれたシーン様々でしたが

八卦結晶をはじめ、強力な継続魔法が多いゲームですから

それらをまとめて吹っ飛ばせる封魔石もまた強力、ということか。

 

 

 

 

 

意外と流行らなかった

今回、思ったより見なかったな~ということで

少し意外だったのが

ファラク、メフィ、背水、冥府&闇解呪、カルシ連撃

あたり。

メフィはそれっぽい動きも垣間見えたものの本体は見ずじまい。背水は人によって使ってたか、というカンジ。

おそらく要因は、これも速攻環境。

これらの「時間与えるとマズい系」デッキを抑えるため

素早く仕掛けた印象があって

それ故回り切らずに崩される背水、という構図も見ましたし。

 

普段の対戦でも心がけておいて損はないですね。

何か企んでるな、と思ったら

時に構えるよりも攻めてみる

案外相手は嫌がりますv

 

 

ファラクに関しては

属性よりも強力な八卦結晶の存在も大きいのかなと思ったり。

カウンター性能もファラクデッキの大きな強みの一つですから。

 

 

大会を終えて:今回の収穫

【禁止カードなし】

この試み、私もどうなることやら不安でしたし、不安視する声もちらほら。

ただ、懸念していたような大荒れの事態には陥りませんでした。

 

一つ言えるのは、繰り返しますが展開が速かったこと。

所謂小型乱打、というわけではなく

どのサイズのユニットも、あるいは魔法主導の展開でも

積極的にチェーンを作り、動いていました。

これは特定のカードを規制しても、本気度が上がれば自然とそうなる類の現象と思われます。

そしてその高速展開故に

大味なコンボデッキが抑制されていた(使っていたとしても本領発揮できなかった)

傾向にあったのではないかと。

 

その善し悪しは捉え方によるでしょう。

私はいい傾向と感じました。

 

カードパワー<プレイング

 

単体のカードパワーやお手軽&強烈コンボに頼る

問答無用の勝利、ではなく

つけ入るスキがあって。

 

早く動いた側もモチロン苦しいのは同じなのです。

うまく切り返せば、先手を打った側が窮地に立たされるケースも。

 

そのまま押しつぶす展開だけでなく

予選C卓第2試合や

勝戦の第1、第3試合に見られたような粘りからの鋭い反撃。

盤面の優劣が激しく入れ替わる名勝負がたくさん生まれ、開催者としては とてもうれしい限りでした。

 

最終的に勝敗を分かつは「プレイヤースキル」

その確信を得られたのが今回の最も大きな収穫でした。

 

次大会がいつ開催か、どんな形式かもまだ未定ですけれど

色々試して、楽しみながら戦いたいですねv

 

今回はここまでノシシ